先日の沖縄旅行では、
夜になると、そこかしこで、沖縄の曲のライブが!
そんな曲の中には、「涙そうそう」も。
この曲を聴くと、、、思い出すのは、、、
18歳の時に亡くなった母のこと。
沖縄の海と、夜空を見ながら、音楽に導かれるように、母を思い出しました。
●黒糖錦玉「一番星」
一番星に祈る それが私のくせになり
夕暮れに見上げる空 心いっぱいあなた探す
〜「涙そうそう」歌詞より〜
母亡き後、一人で寂しい思いをした父。
今は亡き、両親の並んでいる写真をみると、
なぜか、父が、少し嬉しそうだなぁと感じます。
二人仲良く空から皆を見守っていて欲しいなぁと思います。
先日、沖縄で、お邪魔した仲宗根黒糖さんの黒糖と、さとうきびの蜜(使用後ですいません)。
その黒糖で作った錦玉に、贅沢にも、サトウキビの蜜でつくった黒蜜をそえて。
1本のサトウキビを何回も絞るところがある中、仲宗根さんは、サトウキビを絞るのは、一回だけ。
そのこだわりが上質で品のいい甘さに繋がっています。
この黒蜜をかけていただくと、このうえなきしあわせのお味でした。
沖縄に行き、仲宗根さんと、出会えて、本当によかったです。黒糖を使うときは、いつも、あの優しい笑顔が浮かびそうです。感謝、感謝です。
●練り切り「波の音」
キラキラ輝く沖縄の海をイメージして。
和菓子教室 おけや