和菓子教室 おけや

千葉県柏市にて和菓子教室 おけやを主宰しております。季節の和菓子と皆様を繋ぐ場所になれれば、嬉しく思います。

★神無月のお稽古のお知らせ★

10月は、秋の風にのって、雁が北から渡ってくるころでしょうか。「初雁」という菓銘のお菓子が、お店に並ぶと、この季節がやってきたと改めて感じます。

日も短くなり、秋の夜長に、ゆったりと、時を過ごす季節ですね。

そんな過ごしやすい充実した季節に、和菓子を手作りしてみませんか?

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●ういろう「秋の空」

哀愁漂う秋の夕暮れをイメージして。すりガラスのようなういろうが、秋の黄昏時の切ないイメージにぴったりです。

中あんは、きめの細かい白あんに柚子をしのばせて。

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●かぼちゃのきんとん

ハロウィンも近いので、かぼちゃを丁寧に裏ごしし、きんとんに。ほっくりと、甘いかぼちゃの美味しさを、しみじみと味わっていただきたいです。

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召し上がる時は、半分は、そのままのかぼちゃの味を楽しんでいただき、残り半分は、有機のシナモンをかけていただきます。この味の変化が、また、楽しいです。

お茶は、初雁にちなんで、雁が音が、ぴったりですね。加賀棒茶をあわせます。

〈日時〉10月21日(月曜日) 13:00~15:30

                  ※延長する場合もございます。

〈場所〉児童書籍専門店 ハックルベリーブックス二階    千葉県柏市柏3-8-3

〈内容〉「秋の空」ういろう製

               「かぼちゃのきんとん」

 ※和菓子は、計四個作り、二個試食し、二個お持ち帰りとなります。

〈持ち物〉・エプロン ・お手ふき ・筆記用具  

・お持ち帰り和菓子をいれるバッグ

〈料金〉3500円(税込) ※今月より、料金改定となります。よろしくお願いいたします。

〈定員〉6名様

〈お申込み方法〉ご参加いただける場合は、下記のメールにお申込み下さい。1〜2日中には、必ず、返信メールを送らせていただきます。

wagashiokeya@gmail.com

ガラケーから上記メールアドレスに、送信できないことがございます。ガラケーの方、パソコンからの方、及び上記メールアドレスに送信しても、返信がない場合は、お手数ですが、下記アドレスに送信願います。

wagashiokeya@yahoo.co.jp

〈お申込み内容〉

①お名前  ②当日連絡のとれる電話番号③メールアドレス④ご住所

 件名は、「神無月のお稽古申込み」で、お願い致します。

*ご不明な点等ございましたら、上記のメールアドレスまで、遠慮なくご質問下さい。

 

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●秋の蔵出し嬉野茶

新茶の時期、いろいろなお茶をだしましたが、一番人気は、佐賀の嬉野茶でした。

その昔は、写真の釜で、釜炒りしたそうです。私も大好きなお茶です。その新茶を熟成させ、秋の蔵出しの一番茶を、神無月のお稽古で、出せるかと思います。とても楽しみに待っていたお茶なので、皆様も、おたのしみに。

 

当日は、五感をはたらかせ、心をこめ、楽しく和菓子を作っていきましょう。

ご参加、心よりお待ちしております。

 

和菓子教室    おけや

夏から秋へ

夕方の犬の散歩。

晩夏から初秋になくツクツクボウシの大合唱でした。

吹く風にも、確実に、季節の変わり目を感じるようになりました。

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この夏は、教室をお休みさせていただきましたが、

沢山の気づき、発見があり、

そこから、様々を追求し、

秋に向け、沢山のインプットができました。

秋からは、教室で、沢山アウトプットしていきたいと思います。

また、改めて、心に沁み入るような和菓子作りを大切にしていきたいと思います。

 

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●薯蕷練り切り「黄葉」

 

秋は、初めて挑戦することもあります。

いただいた機会に、自分の持てる力を全て出し、

全力でお返ししたいと思います。

 

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●みぞれ羹「福べ」

この夏は、寒天で沢山遊びました(笑)。

ひょうたんも沢山作りました。

ひょうたんの作り納めです(笑)。

ひょうたんは、瓢「ふくべ」とも呼ばれます。

皆様に福がくるよう、菓銘に託しました。

 

秋から、また新たに、和菓子教室   おけやを、

よろしくお願い致します。

込める心は、いつもマックスで、頑張ります。

 

和菓子教室    おけや

お盆

お盆は、新潟へ、お墓まいりで帰省しました。

なんと、気温は40度。

こんなに暑いときは、川に足でも。

この暑さの中、ついてきたのは、犬だけでした(笑)。

娘たちが幼い頃はよく、水の綺麗な清流「五十嵐川」で、川遊びをして、小さな魚をすくいました。

そんなことを思い出して。

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●みぞれかん「清流」

このみぞれ羹は、食べる直前に、新潟の藻塩をかけて、いただきます。冷製の道明寺羹に、新潟の藻塩がアクセントに!楽しい味です。

 

父がなくなり、2回目のお盆。

お墓の前で、ばったり、父の友人に。思い出話をしながら、一緒にお参りしました。ありがたい偶然でした。

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●葛製「送り火

葛の中の餡は、杏あんで、中央に杏のジュレを。ジュレといっても自家製ジャムです(笑)。うっすら浮かび上がる中あんの影が火の芯のイメージです。

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●自家製あんずジャム

 

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●星野園   玉露芽茶

三条市のお茶やさんですが、この玉露芽茶、

甘くて、緑も綺麗で、とてもおいしいお茶です。

私が、このお茶を大好きなのを知っている叔父は、いつも、ストックしていて、どんなに突然、訪問しても、お土産として、渡してくれます。

いつも変わらない叔父の優しさに、感謝です。

何かと気にかけてくれる叔父と叔母は、私のふるさとの景色のひとつです。

 

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お盆は、ふるさとにて、縁のある人、はじめましての素敵な方にもお会いし、仏縁も含め、沢山のご縁の中で、とても、よい時間を過ごすことができました。

 

さてさて、ふるさとの夏の定番でも食べましょうか。

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●新潟の枝豆

やっぱり、おともは、ビールです。

 

和菓子教室   おけや

スランプの原因は!?

ここのところよく作っている水羊羹。

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毎年、私の水羊羹を食べている私の妹と、娘二人は、水羊羹については、特に厳しい目をもっています。

その三人が、口を揃えて、去年までと味が違う、口どけは、いいけど、甘さが強い、、。

レシピの配合も、一緒なのに、なぜだろう?

去年と変えたこと、、、。

そうだ!

去年の9月から、生あんをこすときのコシキの目を60メッシュから100メッシュにかえたこと!

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●こしき100メッシュと60メッシュ

100メッシュに変えることで、口どけは、段違いによくなりましたが、その分、豆の廃棄量が多くなり、豆の味がしなくなり、同じ砂糖の量でも、甘さが伝わりやすくなりました。おそらく味が変わった原因は、「豆の風味がしないこと」でした。

 

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夏の間に、あんの見直しをはかりたいと思います。

豆の風味のあるあんと水羊羹を目指して。

そして、つくるものによって、あんのキメの細かさを変え、豆の風味の強弱も変えようと思います。とにかく、心を込めて、おいしいあんこを作りたいです。

やはり、あんこは、和菓子の命ですね。

 

さて、昨日は、夢の国へ。

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夢の国の暑さは、

おばさんには、こたえました。

しかし、新しいアトラクションのソアリンは、

会場が拍手で溢れるほどの素晴らしい、

今まで体験したことのない、五感をフルに刺激するワクワクする経験でした。

機会がありましたら、本当に本当にオススメです。

3時間半ならびましたが、、、。

こうゆう、人の文化を変えるものを作る人達って凄いなぁと、心底感動しました。

やっぱり夢の国でした。

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●ひまわり畑の先にソアリンに並ぶ行列、、、。

 

和菓子教室   おけや

 

お盆のおみや

お盆は、普段会えない親戚に会うことが多いので、手土産を買いに行きました。

 

久しぶりに、ビ、ビ、ビ、の出会い。

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●五郎丸屋  季節の薄氷 「浴衣」

 涼しげなお菓子ですね。ちなみに、柄は朝顔

朝顔は、秋の季語だそうです。

何より、洒落てます!!!

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この薄氷、割れないように、上下に厚い綿が入っていました。お客様への心配りと、和菓子への愛情をひしひしと感じました。

 

お次は。

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●金沢  諸江屋  お干菓子

なんて、品のいい撫子でしょうか?

しかも、菓銘が洒落ています。

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「十二ケ月」、、、。

想像を掻き立てる菓銘ですよね。

 

季節をとらえて、

想像の余地を残して、、、

遊びがあって、洒落ている。

和菓子は、こうだよ。と、教えられるようです。

この二つの和菓子を見つけた時は、まさに、

ビ、ビ、ビでした。

ご先祖さまを供養し、また、お盆の団欒のひと時を、更に和やかにしてくれたらなぁと想いを込めて、贈りたいと思います。

 

昨日から、秋の和菓子の試作を始めましたが、

この大事なことを胸に、一歩先の季節に想いを馳せて、和菓子作りをしたいと思います。

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●秋の空

 

和菓子教室    おけや

今、この時。

昨日の犬の散歩は、少し風が出てくる夕方に出発。

帰りは、日が暮れました。

すると、夜空には、とっても綺麗な月が。

秋は、月が綺麗な季節。様々な形を楽しめますね!

そんな風に、すこーしずつ、秋を感じながらも、

この時期ならではの水羊羹を、まだ食べたい、、。

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●水羊羹

我が家では、夏の人気の和菓子が、豆かんと、水羊羹。その喉越しや食感も魅力ですが、

やはり、この蝉がジリジリなくような暑い時期の期間限定ということも大きいと思います。

彼岸花が咲く頃には、似つかないかなぁと思います。

 

少しずつ、そぉっと本格的な秋は、近づいてきていますが、あともう少し、水羊羹を楽しんで、別れを惜しみたいと思います。

 

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●妹便 水羊羹、抹茶水羊羹、蓮子餅、豆かん

妹も、喉越しのよい冷たい和菓子が、大好きなので、秋が本格的に訪れる前に妹便をおくります!妹は、水羊羹の角と切り口を大事にするので、型ごと。

水羊羹愛強し、、、。

 

巡る季節の中で、今、この時の和菓子を、

逃さず、作り、いただきたいと思います。

 

和菓子教室   おけや

立秋

まだまだ、暑い日が続きますが、立秋となりました。

本格的な秋への準備期間といったところでしょうか?

気分だけでも、秋の和菓子を。

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●きんとん製「秋めく」

 

夕方の風は、すこーしずつ、

秋に近づいているような優しい風に感じます。

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●夕方の散歩で、風にゆらゆら揺れるお花

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●夏と秋の間の夕暮れ

 

以前、長女が、修学旅行で行った京都。

班で自由行動の時、都路里本店で抹茶パフェを食べる予定でしたが、時間がなくて、寄れなかったそう。

叶わなかった小さな夢のリベンジに、、家族でその年の8月の終わりに京都にいきました。

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●長女念願の都路里本店の抹茶パフェ。

 

その時は、立秋をとうに過ぎていましたが、

汗がだくだく出るほど、暑い日で、

感覚的には、夏のような日でした。

汗だくで入った店内に、ふと、目をやると、もみじの器がさり気なく飾ってありました。

京都のこういうところが、すてきだなぁと、

しみじみ感じいったことを、立秋にちなんで、

思い出しました。

 

追伸

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都路里の帰りに建仁寺に。

お手洗いにいく途中に、さりげなく鎮座した

とってもいいお顔が、忘れられません。

あぁ、秋の京都に行きたいものです、、、。

 

和菓子教室   おけや