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朝の日差しが一足先に冬に。
優しくて大好きです。
・今日の和菓子「とらや 栗蒸し羊羹」
栗蒸し羊羹が終わる前に駆け込みでゲット。
何とも、しあわせなおやつでした。
・今日の和菓子「木枯し」
国産ごまをきかせた練り切りが、大好きです。
ごまをいれると、とたんに冬色に。
ごまって、木枯しや、モヘアセーター🐏をイメージします。
この時期必ずかうもの①
・「一保堂 大福茶」
この時期限定の味を毎年必ず。
茶葉がとても大きくて、青々しく、
年始のおめでたい時にと、何かと配ります。
まさにお福分けです😊
この時期必ずかうもの②
・「とらや カレンダー」
昔の和菓子の見本帳のカレンダー。
うさぎ饅頭のハガキつき!うれし。
お年賀にとらやさんのうさぎ饅頭もいいですね!
秋晴れと、紅葉と。
冬が来る前に、とことん美しく彩ってくれています。
一生懸命っていいなぁと、、紅葉に想う🍁。
一生懸命といえば!!
この週末、次女の通う河合塾の父母会が。
大人気の古文の先生の授業を父母が受ける事に⁉️
昔長女、今次女がお世話になっている先生で、
二人とも授業が終わると、止められない感動?感情を物凄い勢いで話してくれるのが、この古文。
↑以前、娘からそんな古文のお話を聞いて、私もぐらっと心が動いて、発想した和菓子です。
・上 「露結ぶ」露は人の世のはかなさの喩えとして使われたそうで、朝露が結ばれて霜になった様をふりかけた和三盆で表しました。
・下左「知る秋」平安時代、手紙は文。ラブレターは、送る人のセンスが問われ、季節の色や、自分の着物の重ねの色の紙に書き、木の小枝に結んで届けるのが一般的だったそう。色の取り合わせにも美意識を宿らせたそう。そちらをイメージして。
・下右「きぬぎぬ」平安時代は、「通い婚」。 男性は女性のもとを訪れては、お互いの衣を重ね、一夜を過ごし、夜が完全に明ける前のにじんだ感じの紫の空の頃、切ない別れの時が。また、いつ逢えるのか分からない、紫の明けゆく朝の空を和菓子に。
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実際の授業は、古文なのに、図を使ったり、グラフを使ったり、声の強弱、意味のある脱線、何よりLiveの授業が好きだという先生の場の息遣いを読んでまとめていく力、、虜になりました。心に火をつけられました🔥。
娘達によると、一つのプリントを、時に国会図書館の本10冊位からまとめて作りあげるそうです。そうゆうミルフィーユみたいに重ねた一生懸命な努力から🔥は、生まれるんだなぁと感銘をうけました。
人の心に火をつける🔥。
恐れ多くも、私もかくありたいなぁと。
さて、教室の会場、
ハックルベリーブックスさんには、
毎年恒例のかわいいサンタさんが登場🎅。
冬が足音たてて、そこまできていますね⛄️
皆様、風邪などひきませんように。
追伸。美味しい白あんできました😊
和菓子教室 おけや
★インスタはこちら★→@wagashi_okeya
★★★今後の教室の予定★★★
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※お知らせ※
・来年一月は、誠に勝手ながら、教室をお休みさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。
・来年二月からは、
通年クラス①第一土曜日(尚四月だけ別日)
通年クラス②第二水曜日、
二つの固定レッスンに加えて、
ワンデイレッスンの構成となります。
ちなみに、2月は、
通年クラス①2/4(土)
通年クラス②2/8 (水)
ワンデイクラス2/13(月)となります。
尚、通年クラスのお席に空きがある場合、毎月
ワンデイクラスとしてお席を募集する予定です。
よろしくお願いいたします。
・料金改定のお願い
あんに加えるグラニュー糖を含めて、国産の材料にこだわる当教室。何とか料金据え置きできましたが、昨今の原材料の高騰という状況により、大変恐縮ではありますが、来年度より料金の改定(3500円→4000円)のお願いをさせていただきたいと思います。ご負担をおかけすることになり、大変心苦しい限りですが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
尚、来年のお稽古の詳細は、決まり次第、ブログに投稿させていただきます。今しばらくお待ちいただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
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