元虎屋文庫主幹の青木直己先生のお声掛けで、
NHK文化センター横浜教室にお邪魔してきました。
今回は、いつもより入念なアルコール消毒をして準備をさせていただきました。
●黄身しぐれ「春の野」
コーヒーに好相性の卵の黄身が鮮やかな黄身しぐれをつくりました。
きんとんぶるいは、一回きんとんを通したら、洗って使うのが、美しく作るポイントです。
●きんとんぶるい
その洗いの作業を恐れ多くも、青木先生にお願いしてしまいました。
とても素晴らしいアシスタントで、本当に感謝でした。
●練り切り「桃」
お雛様も近いので、練り切りで桃を作りました。包餡したものに、三角棒で線をいれていただき、葉っぱをつけていただきました。
三角棒の力加減、葉っぱの大きさ、数は、お好みで、つけていただきました。
それぞれの個性ある桃になっていたかと思います。
最後に、お干菓子の雲平を、季節の抜き型で、
抜いていただきました。
●芳光のお干菓子「お雛様、梅、鶯」
名古屋の芳光。配送などはしていないので、お店に行かないと食べれないお干菓子です。
先日の名古屋旅で買ってきたので、是非、皆様にも召し上がっていただきたく、お持ちしました。
最後は、佐賀の嬉野茶をお出しし、お開きとなりました。
今回は、1時間の和菓子作り講座ということでしたので、私の中で二つテーマをきめて、講座をさせていただきました。
一つ目は、普段、なかなか触れることのない和菓子特有の道具、きんとんぶるい、坊主型、抜き型、三角棒を使って、和菓子作りの体験をしていただくこと。
●坊主型、抜き型
●三角棒
二つ目は、世の中が騒がしい中、わざわざ、お越し下さった方々に、和菓子を通して季節を感じながら、楽しい時間になるように努めること。
この想いが、お越しくださった方々に届いていたら、嬉しく思います。
今回も、、また、、講座に集中し、写真を撮る時間はありませんでした。
今回、青木先生のお声掛けで、横浜で、講座をする機会、ご縁をいただきました。
また、この講座にたまたま、
以前より私も、気になっていた、
インスタで和菓子の素敵なイラストを
アップされている方が受講されていて、
和菓子を通したお仕事をされているとのこと、
和菓子熱のある方と新たなご縁が繋がりました。
和菓子を通して、ご縁がつながる、
そして、
海風を感じるような爽やかな雰囲気の
横浜の教室でした。
ありがとうございました。感謝。感謝。
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甥っ子が、保育園の暗唱朗読の発表会の詩を、
教えてくれました。
とても、素敵な詩なので、お裾分け。
●「ありがとう」
皆様、お体ご自愛下さい。
和菓子教室 おけや
★インスタはこちら★→@wagashi_okeya
★★★今後の教室の予定★★★
皆様のご参加心よりお待ちしています。