昨日は、朝から夜まで、和菓子作り。
普段なかなか渡せない友人、親戚への和菓子を。
・年末ともしび便
まめかん、くろみつ、はなびらもち。
こしあん、つぶあん。自家製味噌。
7家族分、花びら餅70枚つくりました。
花びら餅は、今季の作り納めです。
そして、要望のあった豆かんも。
仲宗根黒糖さんの黒糖で黒蜜を。
・仲宗根さん。
こんなに素敵な笑顔で、まじめに作られている黒糖。
どうしたって黒蜜はおいしくなります。
おかげさまで、友人、親戚に、この黒蜜は、大人気。
仲宗根さんの黒糖には、大変お世話になりました。
心を込めたともしび便。
送られた皆さんの、心にそっと灯りがともるといいなぁ。
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・今年最後のあんこ「白あん、こしあん、粒あん」
今年の目標。あんこの向上。
言葉通り、本当に、あんこを沢山たきました。
また、そのあんこを使って、コロナ禍のステイホームを意識し、自宅で気軽に作れるケの日の素朴なお菓子も、教室にて沢山作りました。
ハックルベリーブックスの奥山店長の
「和菓子の世界は、心の故郷のような感じで、
人々をつなぐなぁと、思います。」という言葉と、
ケの日の素朴なおやつと、生徒さんの笑顔と和が
重なるような年でした。
・生徒さんたちの自宅で作られた和菓子👏
また、生徒さんには、自宅にて、復習した和菓子を見せていただいたり、うまくいかなかったものを、何回もトライして、上手くいったお話をきいたりしました。
失敗の中には、必ず成功の鍵があるなぁと、
和菓子を日々つくり、自分でも感じていますが、
そんな生徒さんの姿には、グッときます。
来年は、世の中も明るい方へ進むことを願いつつ、
ハレの日のお菓子を増やしていきたいと思っています。
また、こどもの教室も始動します。
こどもの色眼鏡のない感性は、どんな和菓子を作るのか、今から楽しみです。
そのこどもたちの感性のきらめきを、当教室のキラキラしている大人の教室へ持ち帰り、いろんな火花や楽しいやワクワクを、和菓子を通して交錯していければいいなぁと心から思っています。
今年も、教室には、沢山の方にお越しいただき、
和菓子を通して、楽しい和を繋いでいただいたこと、
心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
最後は沢山の発想をもらった手賀沼の画像で。
来年も、また、季節に寄り添った和菓子作りに、
努めたいと思います。
みなさま、よいお年を。
和菓子教室 おけや
★インスタはこちら★→@wagashi_okeya
★★★今後の教室の予定★★★
誠に勝手ながら、来年、一月、二月は、教室をお休みさせていただきます。春の桜の季節、三月から再開させていただきます。
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◼️春休みの子供の会→近日、告知予定。
3/21(月、祝日) 10:30〜
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