和菓子教室 おけや

千葉県柏市にて和菓子教室 おけやを主宰しております。季節の和菓子と皆様を繋ぐ場所になれれば、嬉しく思います。

★弥生のお稽古のお知らせ★

弥生のお稽古は、満席となりました。

お申し込み、心よりありがとうございました。

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三月は、様々なものが、芽吹き、花開く、

生命力に溢れるような季節ですね。

そんな花笑むような季節に、手作りのあんを使って、和菓子を、作りませんか?

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・道明寺「桜餅」

道明寺をピンクで染めた時の高揚感、

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道明寺が蒸し上がったときの餅米の香り、

まだほのあたたかいうちにいただく幸せ。

手作りならではを、味わっていただきたいと思います。

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・こなし「三色だんご」

そぼくなこなしを使って、ピンクは花、よもぎは葉、あんこは土の順で串にさす三色だんご。お花見には、手作りのお団子をふるまってみては、いかがでしょうか?

 

〈日時〉①2021年3月1日(月曜日)13:00〜15:00

                →満席となりました。ありがとうござい

     ました。            

               ②2021年3月17日(水曜日)   13:00〜15:00   

     →満席となりました。ありがとうござい

     ました。            

            ※延長する場合もございます。

〈場所〉児童書籍専門店 ハックルベリーブックス二階    千葉県柏市柏3-8-3

〈内容〉上記の通りです。

〈料金〉3500円(税込)〈定員〉各回4名様

※お菓子は、2種各2個お持ち帰りしていただきます。

〈持ち物〉お茶、お菓子をお持ち帰りする袋、お手拭き、マスク、エプロン

〈お申込み方法〉ご参加いただける場合は、下記のメールにお申込み下さい。

wagashiokeya@gmail.com

ガラケー、パソコンの場合は、下記アドレスに送信願います。

wagashiokeya@yahoo.co.jp

〈お申込み内容〉

①お名前 ②当日連絡のとれる電話番号③メールアドレス④ご住所⑤参加希望日

件名は、「弥生のお稽古申込み①」か、「弥生のお稽古申込み②」で、日程を①か②で、記入をお願い致します。

*ご不明な点等ございましたら、上記のメールアドレスまで、遠慮なくご質問下さい。

 

また、新しいルールを、下記の通り徹底させていただきます。

必ず、ご一読をお願い致します。

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●講座の定員は、以前の8名→4名になります。

●テーブル・備品のアルコール消毒の徹底を致します。

●講座の際、参加者全員のマスクの着用、作業時の手袋の着用をお願い致します。(手袋は、こちらでご用意致します。)

●始まる前の自宅での検温をお願い致します。

●発熱・咳の症状がある等、体調がすぐれない場合は受講をご遠慮ください。その際、キャンセル料金は、かかりません。

●講座前の石鹸での手洗いと手指のアルコール消毒をお願い致します。

●講座中に換気を行います。

●しばらく、試食は、行いませんので、お茶をご持参下さい。

●お菓子は、お持ち帰りのみとなります。

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上記のご協力を、よろしくお願い致します。

 

今年、中止になりましたリベンジお稽古です。

もし、、来年、お花見ができなくとも、

お菓子でお花見気分を楽しんでいただけますよう、

心を込めてお伝えします。

 

ご参加を心よりお待ちしております。

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春に白い花をつける大好きなこぶし。

現在の冬の姿もまたよしです。

 

和菓子教室 おけや

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※お詫び※

携帯電話の機種変更により、一時的に、yahooのアドレスのメールの着信通知が来なくなり、お稽古のお申し込みメールの返信が遅くなりましたこと、お詫び申し上げます。ご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした。

亥の子餅に翻弄→→師走へ。

霜月、最終週に和菓子の歴史についての

ワークショップでした。
帰りに、鶴屋八幡で、和菓子を。

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・薯蕷饅頭、月餅製「織部、峠の朝」
私見ですが、鶴屋八幡さんの月餅皮(印象としては、ういろう)は、もちっしこっとして、おいしいと感じます。機会がありましたら、是非。 

しかし、「峠の朝」何て素敵な菓銘なのでしょう!

 

これに因んで、キーンと空気の澄んだ朝の風景

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ススキ。

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イチョウ

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・「虎屋 亥の子餅、鶴屋八幡 亥の子餅」

ワークショップでも亥の子餅のお話が。
亥の月、亥の日、亥の刻に、亥の子餅を食べると、
多産の亥にあやかり、家が繁栄すると。
亥は、火伏せの神様、京都愛宕神社の使いでもあるため、お茶の世界では、炉開き、江戸では、コタツを出す日となるそうです。 

とりわけ、狛犬がわりに亥を祀る京都の護王神社では、亥の子祭りを行います。その時に調達される亥の子餅が鶴屋吉信製だそう。

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鶴屋吉信「亥の子餅」

 

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亥の子餅切り口百景。
鶴屋吉信、虎屋、鶴屋八幡」

霜月限りの亥の子餅。
お店によって、味は随分変わります。
食べ比べ、、個性があって、本当に楽しかったです。

来年、是非ともお試しください。

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・自家製「亥の子餅」

 

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夜桜ならぬ夜イチョウ
黒と黄色ってベストマッチですね。

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桜の蕾が春に向け準備中。
自然って、本当に、逞しいなぁ。
私も、力強く、頑張ろう!

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時は変わり、師走に。

娘が、耳学問で、聞いてきた話を。
千利休が、塵一つない庭を、掃除するよう命じられました。それを受け、利休は、木を揺らして落ち葉をハラハラとおとし、庭に風情を添えたそうです。

日本庭園の原点みたいな話ですね。

 

そして、それならばと、、
今日の和菓子は、千利休が好んだ「芥子餅」を。

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・「芥子餅」

求肥で、新豆の白あんを包み、
煎りたての芥子の実を纏って。 
幸せの味でした。 
この美味しさは、生徒さんにも味わっていただきたいので、教室でやりたいと思います。

 

「芥子餅」を見るたびに、、
素朴と品を両方兼ね備えたお菓子の佇まいに、 

心底憧れます。

千利休の感性は、色々と深く素晴らしいですね。

 

また、来年の歌会始のお題は「実」。
芥子の実で、実りある来年を願いたいと思います。

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今日は、新豆で白あんを炊きました。
新豆の透き通った幸せの味。
師走のお稽古で使います。お楽しみに!

 

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新潟の水の綺麗なところで、
野菜作りをしている母のいとこからの、
みずみずしいお野菜が。
野菜も白の冬景色です。
しかし、、みんな、愛情たっぷりかけられた

いい顔してるなぁ。

 

寒くなりましたので、
お野菜を沢山食べて、風邪などひかぬよう
お体ご自愛下さい。

 

和菓子教室 おけや

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★★★今後の教室の予定★★★

暫くは、少人数、小規模の教室となります。

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。  

誠に勝手ながら、来年、一月、二月は、教室をお休みさせていただきます。

wagashi-okeya.hatenablog.com

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来年三月は、去年中止になったお花見の和菓子のリベンジを2クラスで考えております。 よろしくお願い致します。

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・「桜餅」

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・「三色だんご」

※来年の弥生のお稽古の告知は、今週末までに、当ブログにて、させていただきます。よろしくお願い致します。

また、いい日。〜霜月のお稽古〜

昨日は、霜月のお稽古でした。

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まずは、長久堂の能面師が作った木型を使ったお干菓子を。

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・「花面」

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腕まくりの「花びら餅」。

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みなさん、とても上手に出来ました。
紅白の吉祥のお菓子。
こんな時だからこそ、皆さんの幸せを願って、
来年の年始に作っていただきたいです。

 

また、生徒さんから質問が。

上白糖は、ふるいにかけるとき、細かい目だとでにくので、粗い目がいいですか?と。

そのとおり。

和菓子の道具に砂糖ぶるいがありますが、とても目の粗いこしきです。

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砂糖は、目の粗いこしきでこすことに、疑問を抱かなかったのですが、生徒さんのお声で、見えない疑問を救うことができました。感謝です。

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・紅白椿、糊こぼし
みなさん。練りきりになると、途端に、無口に、

モクモクと作業。

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こちらは、花びらの付け方に、

とても個性がでました。

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しべこしは、11月で、スタジオを閉鎖される恩師、

金塚晴子先生から、ゆずっていただいたもの。
自然にたわんで、とても、使いやすかったです。
皆さん、しべをつけるのには、ひと苦労。
今度、しべ強化の会でもやろうかな?

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最後は、それぞれに個性のでた椿を、並べてみました。

一人の生徒さんが、「私らしくていいわ。」と。
この言葉とても、好きです。
自分らしさが入ったものは、
人の目を止める力があると思います。
それを、生み出すために、考えたり、努力したりすれば、なおさら。
この自分らしさを表現していただくことを、当教室では、大切にしていきたいと思います。

 

昨日は、乙女な雰囲気で、とてもあたたかい会でした。ご参加の皆様、ありがとうございました。

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昨日は、何と、20年目の結婚記念日。

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ハックリベリーブックスの奥山店長に、少し、お話したら、、
帰りに、かわいいたわしと、大好きな大野隆司さんのポストカードをいただきました。

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素敵なはからいに感謝。感謝。

そして、帰宅すると、、
恩師、金塚晴子先生からお手紙が。
先日、スタジオを閉鎖する先生へ、感謝を込めて、

五年間習った和菓子をイラストにして、先生に贈りました。

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何と、そのイラストを来年の年賀状に使いたいと!

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実物のラフ案まで!
あまりに、光栄で、うわーん、うわーんと、
こどもみたいに泣きました。

 

タワシのご利益、、もうありました。

昨日は、また、いろんな人に感謝する
いい日でした。
ありがとうございました。

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さいごは、綺麗だったツートンの夕暮れ。

 

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★★★今後の教室の予定★★★

 

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ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。  

誠に勝手ながら、来年、一月、二月は、教室をお休みします。

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来年三月は、去年中止になったお花見の和菓子のリベンジを2クラスで考えております。 よろしくお願い致します。

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・「桜餅」
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・「三色だんご」

 

いい日

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・長久堂「花面」

来週の霜月のお稽古。
11月は、おけやのオープン記念ということで、
京都から特別なお干菓子を取り寄せました。
このお干菓子の木型は、能面師の手によるもので、
面の豊かな表情がとても美しいお干菓子です。
味もそれぞれに違うので、
是非お持ちかえりいただきたいです。

表情がとっても素敵です。お楽しみに。

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霜月のお稽古のレシピの表紙。

 

いちょうの黄葉が盛りです。

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上を見ても、

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下を見ても、黄色。

何だか幸せです。

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散歩コースで毎年楽しみにしているもみじ。
私調べでは、、このもみじが一番美人。

 

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・きんとん「小雪

季節の時候は、もうすぐ「小雪」。
白一色で、季節のきんとんを。

 

昨日は、次女のコーラス祭でした。
様々な行事が、全て中止の今年。
学校のご厚意で、三年生だけ保護者参観のコーラス祭が行われました。

代表の生徒さんが、、
「毎年、コーラス祭は、賞を取るために頑張りますが、様々が中止になった今年は、思い出を作るために歌いたいです。」と。

グッときました。
どのクラスも、本当に渾身の歌声で、

素晴らしかったです。
もしかしたら、今年でなければ、
響かないような心への響き方でした。

今年は、いただいた貴重な機会に、

いろんな想いが重なって、、

賞をとること以上に、

相手に音楽を届けるんだという、

歌の原点にもどって、

みんなが歌ったからかもしれません。
これは、生きる原点にもなるのだと思います。


このコロナの中、娘達中学生は、

一見、大変な思いをしているように感じますが、

もしかしたら、人生の宝物をもらっているのかもしれません。

 

そういえば、音楽をイメージして、

自粛中に作った和菓子。

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菓銘は、「魔法」。
音楽は、本当に魔法みたいなものですね。

 

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最後に、いつかの豊川稲荷のお言葉。

昨日は、感動と感謝を感じるとっても

いい日でした。

 

来週の霜月のお稽古。
楽しみにお待ちしております。

お気をつけてお越し下さい。

 

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来年三月は、去年中止になったお花見の和菓子のリベンジを2クラスで考えております。 よろしくお願い致します。

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・「桜餅」
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・こなし「三色だんご」

立冬。

冷たい北風が吹き、様々が枯れゆく季節となりました。朽ちていくものの美しさを感じる季節でもあります。

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・「ほおずき〜残像」

飴を作るたびに、、

これは、作らなきゃ、作りたいと、

思っていたお菓子。

ようやく作れました。

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季節を終えた鬼灯。

レース状の葉っぱを、念願の飴で、練り切りを包みました。

過ぎゆく季節の残像を噛み締めて。

 

先日、風が冷たくて、たまたま、落ち葉が、

風にくるくる舞う姿をみました。

また一段冬が深まりますね。

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村雨「凩〜こがらし」

地味で、素朴な、あんこを感じる村雨

クコの実と松の実で枯れ葉を表しました。

大好きな和菓子です。


さてさて、皆さん、この15㎝×7㎝の大きさの

村雨を、どうゆう風に切りますか?

和菓子は、切った面の形や、その長さの出し方で、

その和菓子の命が生まれると思います。

菓銘も、その形で、また変わることもあります。

切り方にもこだわって、和菓子の魅力を楽しんで、いただければと思います。

来年の木枯し吹く頃は、村雨を、切り方も含めて、

教室で作りたいなぁと思います。

 

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いつかの美しい空。

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・浮島「夕焼け」

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大好きなカボチャ栗将軍を蒸して、浮島に。

 

冬っぽい真っ白な和菓子をふたつ。

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・「かるかん、椿餅」

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昨日は、晴天、七五三。
次女の英検の試験会場に付き添った帰り道。
櫻木神社へ。

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七五三の着物を着た可愛らしいお子さんと、
それを見守るご家族の笑顔の輪。
とても、幸せな空気に、溢れていました。

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境内では、早咲きの桜が。

こちらで七五三をした娘二人。

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・桃林堂「かぼちゃ、小鯛焼き、栗蒸し羊羹」

お祝いに、桃林堂の小鯛焼きを配った思い出も。。

そんな、娘達ですが、あっという間に大きくなり、

今年は、二人とも受験生に。

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合格祈願をして、二人分のおまもりを。

おみくじは、次女が大吉。

幸せのお裾分けをいただき、合格にむけて、
頑張って欲しいです。

自立した受験生の娘二人ですが、来年1、2月は、
私も100%サポートしようと思っています。
教室をお休みにして、ご迷惑をおかけしますが、
何卒、よろしくお願いします。

 

最後に。

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一度に三つの色のグラデーションの紅葉。お得。
自然のグラデーション、、
色を真似ようとて、なかなか真似れない。
自然は偉大ですね。

 

和菓子教室 おけや

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ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。  

誠に勝手ながら、来年、一月、二月は、教室をお休みします。

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来年三月は、去年中止になったお花見の和菓子のリベンジを2クラスで考えております。

よろしくお願い致します。

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・「桜餅」
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・こなし「三色だんご」

二周年〜心より感謝〜

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落雁「秋思〜しゅうし」

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先日の秋の朝焼けが、とてもキレイだったので、
その景色を切り取ってお干菓子に。
秋は、さまざまに、思いを馳せる季節ですね。

 

晴天の昨日は、虎屋赤坂店へ。 

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都会の紅葉。

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虎屋菓寮のビュー。気持ちよかったです。

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素材の味をいかした丁寧なランチ。

右下にあるのは、小豆の佃煮。

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念願のあんみつ。

ひとつひとつが丁寧で、個性があって、

それを上品な黒蜜がまとめる、、。

私的には、白玉がひっくりかえるくらい美味しかったです!

とにかく最高でした。是非!是非!
一番グッときたのは、どら焼きのような残月。
見た目が地味なのに、食べてみると、、
焼き立てで、生姜が香り、ハッとさせられました。大オススメです。

 

家族へのお土産。

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虎屋の和菓子「虎屋饅頭」

美しい酒饅頭。
虎屋の和菓子「小佐女菊、遠紅葉」
素朴で大好きなこなしと、どこまでもしっとり湿粉製。

しあわせの虎屋赤坂店でした。感謝。

その後は、、、

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妹が、赤坂迎賓館で行われるエラールピアノの演奏会の抽選にあたり、な、なんと、昨日は、その演奏会に。

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夢みたいな赤と白と金色の羽衣の間にて、
エラールピアノの音色に浄化され、
ものすごく豊かなパワーをいただきました。
昨日は、一生に一回かもしれない最高の日

でした。

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変わって、今日は、大安。

おかげさまで、和菓子教室おけやは、今日で、

二周年を迎えました。ありがとうございました。

 

今年の年始から、

新しいご縁のお話があり、

今年は、和菓子教室を通して、

新しい枝葉が繋がる年だなぁと、

ワクワクして始まりました。


しかし、コロナウィルスの発生で、

なかなか、実現することが難しくなりました。


そして、教室を縮小することにして、

根を深く深くしようと腹をくくり、、

切り替えました。

沢山ある時間を使って、

自分らしい和菓子を作り、、

結局は、宝の時間になったように思います。

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自分にとっては、自分の和菓子を知り、

どうゆう教室にしたいのかが、

明確にわかった月日となりました。

もしかしたら、、

私にとっては、必要な句読点だったのかなぁとも思います。

 

そして、こんな状況にあっても、

何かを得たいというエネルギーをもった

生徒さまと和菓子を作るのは、

ほんとうに楽しい!!ということが

何よりよくわかりました。

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今日の和菓子『煌めき』


これからは、雪の季節。

新たに、誰も踏んでいない雪の真っ白な道に、三年目の一歩を踏む、、という思いで。

その雪の道には、光に反射したきらめきが。

それを生徒さんの放つ光にたとえて。


「煌めき」とは、、「輝くばかりに火が燃える様子」という意味だそう。

 和菓子作りにおいて、心の中を燃やして、燃やされていきたいものです。

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和菓子教室おけやの三年目は、

この大事な宝物を心に、

世の中が落ち着くまでは、、

また、しばらく、

根を張っていこうと思います。


今年、こんなに大変な中、教室にきてくださった生徒さま。

いつも、教室を影から支えてくださる皆さま。

改めて、心より心より感謝申し上げます。

ありがとうございました。


コロナウィルスが終息したその時は、

どこまでも羽ばたけるように、

また、しっかり足場を固めていきたいと

思います。

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目にみえるもの以上に、真心を大切に。

三年目も、何卒よろしくお願い致します。

すべての感謝を込めて。

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和菓子教室 おけや

富田 夏絵

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★★★今後の教室の予定★★★

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 暫くは、少人数、小規模の教室となります。

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。  

誠に勝手ながら、来年、一月、二月は、教室をお休みします。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

三月は、去年中止になったお花見の和菓子のリベンジを2クラスで考えております。

よろしくお願い致します。

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・「桜餅」

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・こなし「三色だんご」

豆名月。

秋は、月が綺麗ですね。

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先日の十三夜。

お月さまが、とっても綺麗で、
ゆっくり眺めながら、夜散歩を楽しみました。

後の名月。

栗名月。豆名月。。だいず、、。


そうだ!
味噌、蔵出ししなくちゃ。

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緊急事態宣言の自粛期間。

教室は、いつ再開できるのかわからない中、、
味噌あんに、加える味噌は、自家製と決めているので、年末、生徒さんと花びら餅を作ることを、切に願って、仕込みました。

 

それが、、霜月のお稽古で叶います。

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・「花びら餅」

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ゴボウの香り、甘じょっぱい味噌あん、

紅がうっすら透けるやわらかい求肥、、
とにかく、たのしみです。

 

今年の花びら餅は、特別願いを込めて、
作りたいと思います。 

 

毎年、恒例。
味噌を蔵出しすると、新米で味チェック。

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・「味見の味噌おにぎり」
ちゃんと、おいしくできてました。

 

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去年秋の京都旅行の鍵善良房さんのお饅頭の

この鹿の焼印😍
あまりにかわいくて一目惚れしました。

背中の点まで、、。かわいい。

 

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秋の小さなお花。

 

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・「錦秋」

深まる秋、五感を使って、味わっていきましょう。

 

和菓子教室 おけや

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・「桜餅」
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・「三色だんご」