昨日は、嵐が来るという予報の中、
なんとか、雨ももちこたえた
●薯蕷練切「あじさい」 わらびもち
昨日は、ご参加の18名様が、4グループに分かれて、作業していただきました。
きんとんぶるいで、薯蕷練切をこしだし、
寿司型にいれていただいたり、
わらびもちのたねを一緒につくり、
包餡したりと、、、
はじめての方の組み合わせですが、
とてもチームワークよく、
作業していただきました。
わらびもちの、ぷるっと柔らかい感触に、
きもちいい〜のお声があちらこちらからきこえたり、
薯蕷練切の蓋を押す大役を譲り合ったり、
薯蕷練切の蓋を開けた瞬間のきれい〜というお声があがったり、
とても、微笑ましい場面が何回かありました。
そんな、一期一会の出会いの中で、
特に印象的な出会いがありました。
みるからに、その道のプロのような男性がいらっしゃいました。お話を伺うと、イタリアンのシェフとのこと。
そして、偶然にも、その隣に座ったのは、
前回も参加いただいた料理人志望の小学生でした。
そのお席は、一際、お話が盛り上がっていました。
そして、三条市の名工、重房刃物さんの包丁で薯蕷練切をきる時には、シェフのアドバイスのもと、男の子が、スパッと綺麗な切り口を披露しておりました。
会場中が、注目する素敵な微笑ましいシーンでした。
昨日は、お茶の先生、お茶をやられている方、
和菓子を作ってみたかった方、
自宅でよく大福をつくる和菓子好きな方など、、、
沢山の素敵な方にご参加いただきました。
ありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
また、前回もご参加の着物の染色をされている方から、江口米というブランド米の地域で、笹団子作りもされているそうで、こしあん、つぶあんのごんぼっぱの笹団子をいただきました。
添加物の入っていない本当の手作り。
お米の美味しい地域の澄んだお味に感動しました。
手間と時間を惜しまない笹団子作りを誇りに思います。
ごちそうさまでした。
そして、先ほどのシェフは、麻布十番でシェフを長年やられていて、このごんぼっぱの笹団子のパッケージの写真にある絶壁、八木鼻という三条市の名所の近くに年内にお店をだすそうです。
お店ができましたら、また、ブログにて、紹介したいと思います。
水も綺麗なところなので、絶対おいしいと思います!!楽しみです。
最後に、三条市ステージえんがわのスタッフさんには、フル回転で、最大のサポートをしていただきました。
本当に本当に本当に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
もう一度。
昨日、ご参加いただいた皆様、
サポートしていただいたスタッフの皆様、
ありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
●丸井今井邸 風が抜ける素敵な空間でした。
今回、教室の写真は、とれませんでしたが、後日、スタッフから写真をいただいたら、アップします。
和菓子教室 おけや