昨日は文月のお稽古③でした。
抹茶水羊羹。。
週末。ぷらっと訪れた妹。
水羊羹には、とりわけこだわりが。
味見し、、ほぼ完璧だけど、、甘さを少し控えたら、抹茶の後に、豆の味が口に残って、最高の抹茶水羊羹になるかも!!と。
早速、試作。
最後にかすかに豆の味が残る最高の抹茶水羊羹に。そして、何より幸せ😊
文月のお稽古①、②より20gグラニュー糖を減らしました。①、②にご参加の皆様、是非、お試しください。
ギリギリの甘さにすると、後味に微かに豆をかんじられます。水羊羹は、やっぱり郷愁だなぁ。
ちなみにお抹茶は、缶を開けたて。
美しい緑にハッとします。
今回の桃のコンポートは、
皮が優しいピンクだったので、初恋みたいな色に🤭
通常の桃の汁粉を作りましたが、アレンジ提案も。
桃の実と白あんのペーストに、
わらび餅をのせ、
桃の蜜をかけるという形。
より繊細に桃の味ミルフィーユです🍑
外気温度37度の中、灼熱の白あん炊き。
皆様、汗をかきながらのお稽古でした。
大変お疲れ様でした。
白あんの地獄谷は、とにかくはねるのですが、
今回、私の眼球に入り💦、途中から、保冷剤を、
目に当てながらのお稽古となり、大変失礼しました🙇♂️
冷え冷えぷるんの和菓子。
暑さ厳しい毎日、大切な方へ是非作ってみてください。
次回は、明日12日(水)となります。くれぐれも暑さ対策してお越しください。
生徒さんの北海道旅のお土産。
北海道のホワイトチョコってなんでこんなにおいしいのだろう?
オレンジのお菓子「夏見舞」爽やかなお見舞いだなぁ。
ごちそうさまでした🙏
早速、生徒さんがご自宅にて作られた冷汁粉。
ある方は、トマトでも代用できますと伝えたところ、トマトの冷汁粉を。
なーんて美しい綺麗な色なのでしょう!自然の色には、敵わないですね。
こちらは、ご自分でアレンジして、杏の冷汁粉。
杏の甘酸っぱさを白あんを多くいれてカバー。
こちらも爽やかで、とても美味しそう!
何より、ご家族が喜ばれたとのこと、嬉しいご報告です。やはり、手作り和菓子は、大事な人に食べていただきたいですね!
当教室の大事にしていることは、「自分らしさ」。
教室で習ったことは、スタートで、そこからどんどんご自分で、研究して、自分らしく和菓子を作っていただくことを大切にしています。
同じ山でも、ロープウェイで決められたコースで、短時間で、すっと登ったのと、自分の足で服を引っかけ転んで色んなルートを試して登ったのでは、出会う花や虫、見える景色、食べる🍙の味は、全然違います。
そんな風に、五感のアンテナを張って試行錯誤して、作った「自分らしい」和菓子の素敵さは、上の二つのお汁粉の輝き✨が証明していますね!
籠っていたら、いつの間にか虫喰い葉っぱの季節到来🍃。
暑さ厳しい毎日、お体ご自愛下さい🍀
和菓子教室 おけや
★インスタはこちら★→@wagashi_okeya
★★★今後の教室の予定★★★