上からは普通の最中。
さて、横からは、、
・青柳正家「菊最中」
おっとっと、倒れそうでたおれない最中😊
以前、熱い3代目ご主人とお話する機会が。
あんにこだわり、砂糖含有量は、65%。
普通なら焦げてしまうので、
特注の厚い鍋で手作業で練るそう。
余計なものが一切入っていない本物の味です。
浪花家総本店「たいやき」
薄い皮に包まれた中から素朴な粒あん。
一日一釜、八時間かけて炊き上げた小豆。
如月のお稽古のあんこレッスン。
当教室のこしあんの砂糖含有量は、40%前半。
砂糖をギリギリにして、豆の味を感じるあんこ。
慣れてきた3回目のお稽古で、誤って50%に。
すごく反省したのですが、お持ち帰りした生徒さんの
甘い物好きのご主人には好評だったそう。
その言葉に、そう言えば、とらやさんも、
何十通りのあんこがあるとききました。
そこでひらめく💡💡💡
あんこの糖度をかえて作ること!!
お菓子によって変えたり、
相手の好みに合わせて変えたりしたら、、
より相手を想った和菓子が作れるなぁと。
そこに、こしきの目をかえ、口溶けをかえたり、
あんこを水で晒す回数をかえ、雑味を調節したり、
そうしたら、その都度、
オンリーワンのあんこになりますね!
やっぱり、失敗は新しい道を教えてくれるなぁと。
また、一回目のお稽古で、おばあちゃんが
ことこと炊く白小豆の粒あんがおいしいと生徒さん。
・白樺「たらふくもなか」
以前に生徒さんからいただいた白小豆の最中もおいしかったなぁと。
それから言問団子の「言問最中!」
とよみ大納言を使った黒あんと、手亡豆を使った白あん。あんこが本当に美味しく、本店ではオーダーしてから、パリパリの最中に包んでくれる心遣いが心に響くおいしさだったなぁ。(お隣は「向島 志”満ん草餅」の白蜜、きな粉のせバージョン)
そして、二回目のお稽古で、
大納言の炊き方を習いたいとお声が。
みなさんのエネルギー溢れるそれぞれの刺激の点が線になって、来年は、白小豆の粒あん炊きと、大納言の蜜煮を作って、出来立てを最中で挟むお稽古が浮かびました💡おたのしみに!
また、生徒さんから聞いた銅鍋の塩と酢磨き!
銅鍋クリーナー以上にピッカピカです。
こうして、生徒さんとの摩擦や刺激で新しい道が
開ける感じが、心からありがたいです!
今年も、生徒さんと沢山深めていきたいです。
どうぞよろしくお願い致します。
生徒さんも、是非オンリーワンのあんこを作ってみてくださいね。
暫くのモグラ生活の息抜きに、ずっとみたかった映画を。
土を喰らう十二ヶ月。
映画にでてくる自家製みそ。
途中から自家製みそを作らなきゃ、、
が脳裏によぎり、、作りました。
どんなにこだわった地味溢れる料理でも一人は、少し寂しいなぁと。でも、その滋味が生きるエネルギーをくれるのだなぁと。小豆の渋も一緒かもしれない。人と食べるご飯って変え難い幸せなものなんだなぁとつくづく。
甥っ子に送った次女のバレンタインクッキー。
甥っ子から追いクッキー依頼🍪。
おこぼれ追いクッキーでお三時。
花々に春の悦びを感じます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※三月のワンデイレッスンは、会場の都合上、開催の予定はありません。大変申し訳ありません。
※四月のワンデイレッスンは、27日(木)となります。詳細は、後日ブログに掲載します。よろしくお願いいたします。
会場の都合上、ワンデイレッスンが、なかなかコンスタントに開催できず、心からお詫び申し上げます。ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解の程よろしくお願い致します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
和菓子教室 おけや
★インスタはこちら★→@wagashi_okeya
★★★今後の教室の予定★★★