少し前の夜散歩でみた上弦の月。
とてもキレイでした。
●焼き外郎 こし餡いり「半月」
添えた藻塩のお皿には、
お月さまにちなんで、ウサギのお皿を。
ある日の娘とのおやつは、焼き外郎。
外郎は、うるち米ベースなので、シコッとして、
もち米ベースのものより、
さっぱりいただけて、この時期にピッタリですね。
私の一番好きな外郎の食べ方は、、、
香ばしく焼いて、焼き立ての
カリッ&シコッを味わうこと。
こしあんを挟んで、藻塩をつけてみたら、絶品!
キリッとした甘辛のメリハリがついて、
娘とキャーキャーいいながらいただきました。
口福。口福。
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●「水無月 抹茶」
今年は、特別に、祈りを込めて作りました。
六月三十日の夏越しの払いにいただく
特別な和菓子。
夏を越すのが大変だった時代、
宮中では、氷室で保存した貴重な氷をいただき、
厄除けを祈りました。
当時、庶民には、貴重な氷は、手に入らないので、
この氷に模した和菓子を、
無事に夏が越せますようにと
祈りを込めていただきました。
今年は、この無病息災の祈りを込めた水無月を是非いただきたいですね。
とはいえ、、
私は、水無月が、そう好みではないので、、
外郎を苦みのある抹茶に、
甘納豆を専門店の甘さあっさりのものにして、
小ぶりサイズにカットしたら、、
美味しく口に運べました。
笹団子の国生まれなので、保存は、ついつい笹に。
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以前、おけやの自習として、
特別に、レシピをおきました。
今日は、和菓子の日なので、それにちなんで、新たに、この水無月をおけやの自習続編とし、木曜日以降に、追加でおきます。
こうゆう時だからこそ、無病息災を祈って作ってみて下さいね。
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●とらや 花と緑の和菓子展より(写真撮影可の展示)
今日は、和菓子の日。
嘉祥菓子をだしている和菓子屋さんもありますね。
皆さん、厄除けと招福をねがって、どんな和菓子をいただきますか?
和菓子教室 おけや
★インスタはこちら★→@wagashi_okeya
★★★今後の教室の予定★★★
ご迷惑をおかけしておりますが、現在、教室の方は、
お休みとさせていただいております。
皆様が、心から、安心して、楽しく、和菓子作りができるようになった時に、再開したいと思います。
その際は、ブログの方にお知らせさせていただきます。よろしくお願いします。
皆様、くれぐれもご自愛下さい。
そして、自宅での和菓子作りを是非、楽しんでくださいね。また、お会いできる日を楽しみにしています。