水無月のお稽古は、両日ともに満席となりました。
ありがとうございました。
尚、キャンセル待ち希望の方は、下記の申し込みメールまで、お問い合わせ下さい。
よろしくお願いします。
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六月といえば、梅の実が黄ばんで熟す頃、田んぼの苗には、恵みの雨が、降り注ぐ頃でしょうか。
そんな季節に、喉越しのよい和菓子と、七夕にむけての和菓子を作りませんか?
・葛切り 黒蜜 ※写真は抹茶蜜
葛菓子は、出来立てが一番。ツルッとして、モチモチをいただけるのは、手作りの特権です。
●本葛粉
葛切りは、葛と水のシンプルな材料で作るので、上質な葛粉を使うことが、美味しくつくるコツです。
また、葛粉のお菓子は、刻一刻と白濁し、弾力がなくなります。つるつるもちもちの透明感を味わうには、何よりも出来立てが命。
上質で、手に入りにくい本葛粉を、お持ち帰りしていただき、ご自宅にて、出来立てを再現していただきます。
・黒蜜
地釜で丁寧に手作業で作られた沖縄の仲宗根黒糖さんの黒糖を使って、黒蜜を作ります。
ミネラルたっぷりのコクをおたのしみに!
こちらも、お持ち帰りしていただきます。
・練り切り きんとん「笹飾り」
しべこしを使って、、
笹に見立てた三色のグラデーションの
細かいきんとんに、願いを込めて。
いつもは、私の方で事前に用意した練り切り種を使いますが、今回は、練り切り種から作ります。
練り切り種をちぎり、冷ます工程は、いつも美しいなぁと思います。
是非、この機会に、練り切り種の作り方を習得していただければと思います。
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特別なおまけ。
・水無月抹茶味のレシピ
6月30日の夏越しの払いにいただく和菓子。夏を越すのが、大変だった時代、宮中では貴重な氷を頂き、無病息災を祈りました。庶民は、その氷を模した水無月を、無病息災を願い頂きました。是非、このコロナ禍に作っていただきたく、特別にレシピをお渡しします。是非、作ってみて下さい。去年もフリーペーパーのようにハックルベリーブックスさんで配ったものです。
水無月をたべて、コロナを追い払いましょう。
また、この機会に、行事と共に、祈りを込めていただく和菓子の奥深さを感じ、古から続く和菓子の文化に思いを馳せていただければと思います。
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〈日時〉①6月9日(水曜日)13:00〜15:30
→満席となりました。
ありがとうございました。
②6月30日 (水曜日) 13:00〜15:30
→満席となりました。
ありがとうございました。
※延長する場合もございます。
〈場所〉児童書籍専門店 ハックルベリーブックス二階 千葉県柏市柏3-8-3
〈内容〉上記の通りです。
※葛切りは、材料の本葛粉、出来上がった黒蜜をお持ち帰りしていただきます。
※笹飾りは、出来上がったものを二個お持ち帰りしていただきます。
〈料金〉3500円(税込)〈定員〉各回4名様
〈持ち物〉お茶、お菓子をお持ち帰りする手提げ袋、お手拭き、マスク、エプロン、
〈お申込み方法〉ご参加いただける場合は、下記のメールにお申込み下さい。
wagashiokeya@gmail.com
ガラケー、パソコンの場合は、下記アドレスに送信願います。
wagashiokeya@yahoo.co.jp
〈お申込み内容〉
①お名前 ②当日連絡のとれる電話番号③メールアドレス④ご住所⑤参加希望日
件名は、「水無月のお稽古申込み①」か、「水無月のお稽古申込み②」で、日程を①か②で、記入をお願い致します。
*ご不明な点等ございましたら、上記のメールアドレスまで、遠慮なくご質問下さい。
また、コロナ禍におけるルールを、下記の通り徹底させていただきます。必ず、ご一読をお願い致します。
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●講座の定員は、以前の8名→4名になります。
●テーブル・備品のアルコール消毒の徹底を致します。
●講座の際、参加者全員のマスクの着用、作業時の手袋の着用をお願い致します。(手袋は、こちらでご用意致します。)
●始まる前の自宅での検温をお願い致します。
●発熱・咳の症状がある等、体調がすぐれない場合は受講をご遠慮ください。その際、キャンセル料金は、かかりません。
●講座前の石鹸での手洗いと手指のアルコール消毒をお願い致します。
●講座中に換気を行います。
●しばらく、試食は、行いませんので、お茶をご持参下さい。
●お菓子は、お持ち帰りのみとなります。
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上記のご協力を、よろしくお願い致します。
優しく降り注ぐ雨音を聴きながら、、
五感を使い、時季の和菓子を作って、
楽しいひと時をご一緒できればと思います。
ご参加を心よりお待ちしております。
和菓子教室 おけや
★インスタはこちら★→@wagashi_okeya