夏休みのおわり、ギリギリで、
金沢和菓子旅、能登塩旅へ。
金沢和菓子旅。
どうしても行きたかった和菓子屋さんを巡って、
一番印象に残ったのは、諸江屋さん。
風情ある本店限定のお干菓子を。
・「諸江屋 金沢限定お干菓子」
お皿は、能登の海のイメージで。
九月のお稽古でくばります。お楽しみに。
そのお干菓子を買うと、紙袋には、「らくがん」。
俵屋さんの水飴には「あめ」。
潔い筆文字にひとつごとの心意気を感じグッと。
友人おすすめの金沢城内にあるお茶室。
美しいお庭を眺めて、運ばれてきたのは、
コバルトブルーの美しい練り切り。
菓銘をたずねると「岩うつ波」。
「岩うつ波」和歌にもでてきたなぁ。。
何と、あのお干菓子の諸江屋さんに特注したものだそう✨✨
お皿を含めて、グッときました。
荒々しくて、無骨だけど
貝殻、岩、風の匂いも入っているようで、
果てしなく繊細で、あったかい。
冷抹茶とともに、素敵なお菓子でした👏
この玉泉庵二ヶ月ごとに金沢の和菓子屋さんの
特注のものが食べられるそう。
景色とともにおすすめです。
二つ星の料亭が運営するつぼみさんのかき氷も。
そして大興奮は、マルガージェラート。
イタリアのジェラートコンクールで数々の賞を。
以前、NHKのプロフェッショナルで、アスパラのジェラートを作る試行錯誤の中で、アスパラの茹で汁を味の要にしていたことをアイデアに、私のこし餡も捨てる茹で汁をうまく使って、この夏、変わりました。
食べた瞬間開眼する五感で感じるジェラート。
あまりの美味しさに三日通いました。
細部までへのこだわり、情熱が、
人をワクワクさせるのだなぁと体感!
板屋さん。「こもかぶり」
今、とても人気のお店へ。
29年毎日、素手で焼く、職人技を見せていただき、
出来立てを。カリカリ。カリカリ。アチチ。
粒あんも栗も美味しすぎる😊
涙が鉄板に落ちる日もあったであろう29年紡がれた技。
笑顔で焼くこの技を食べに、二日連続でいきました😊
近くの尾上神社も勧められ、
おみくじをひいたら大吉。
大吉含めて板屋さん、グッときました。
能登の海。
空も、海も、青くて、広くて、美しかった。
能登は塩旅。
あんこの最後の一振りの塩探し。
揚げ浜式という昔ながらの製法のものを。
一番美味しかったのが、
能登島という小さな島の塩「まあそい」
九月のお稽古のあんこに入りました。
加賀料理も、白エビのお寿司も、のどぐろも美味しかったけど、
旅一番の振り幅だったのが、
道の駅の「塩ラーメン」🌊
能登の塩、能登の海藻、、
まるで、海をたべてるみたいでした。
能登の朝日。
旅は、決められたコースより、
偶然のサプライズや、
自分の想像を越えたものが、
忘れられない思い出になるなぁと。
考えてみると、何事もそうかもしれないなぁ。
冬の松の雪囲いの兼六園も美しいと、
板屋の職人さんが。
また、行きたいなぁ。
さてさて、長らく長らく夏休みをいただき、
ありがとうございました😊。
昨日から九月のお稽古が始まりました。
ワクワクを沢山届けられるよう、ワクワクしながら、
沢山込めていきます。
よろしくお願いいたします。
和菓子教室 おけや
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※11月のお稽古の日程が決まりました。
ワンデイレッスン
通常通り毎月行うお稽古。和菓子を二種類作ります。
・11/3(木)文化の日祝日
・11/14(月)
通年クラス
・11/9(水)
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※オープン記念特別レッスン
おかげさまで、おけやも11月で4周年となります。
つきましては、特別に煎茶道の講師を招いて、お干菓子作りと煎茶の会を開催します。
一日限りのレッスンです。
・11/11(金)
おけやも4歳になりますので、1111でローソクが4本立つような日です😊。
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内容は、まだ決まっていませんが、
早めにお席を予約されたい方は、メールにて、wagashiokeya@gmail.comまで、
お申込みください。よろしくお願い致します。
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11/26(土)
とても素敵なコラボレーションでワークショップのお話がありました。詳しい内容が決まり次第お伝えします。よろしくお願いします。
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和菓子教室 おけや
★インスタはこちら★→@wagashi_okeya
★★★今後の教室の予定★★★