風が透きとおり心地よい毎日。
ある日のお散歩にて、上を見上げると、、
美しい黄葉。
この万華鏡みたいなグラデーションを琥珀糖で。
・今日の和菓子「黄葉」
朽葉色、青朽色、茜色、、
透明感のある琥珀糖でくすんだ色を。
また、ある日の夜になってしまったお散歩。
人気もなかったので、そっと、マスクをはずして。
しばらくすると、ぷぅんと金木犀の香りが✨
・今日の和菓子「知る秋」
暗闇の中、姿はみえないけれど、金木犀の香りに、
秋を感じました。その風景を和菓子に。
平安時代、手紙は文といわれ、
その文には、センスが問われ、
季節の色や、自分の着物の重ねの色の紙に書き、
木の小枝に結んで届けるのが一般的だったそう。
青い紙を柳の折枝に結んだり、
色の取り合わせにも美意識を宿らせたそう。
イメージで和菓子を。
切手にもなっている 速水御舟「炎舞」
(山種美術館の投稿からお借りしました。)
の色味にエネルギーをもらって。
お干菓子を。
・今日の和菓子「夕焼け」
真っ赤に染まる秋の夕焼けを。
秋晴れの散歩。
愛犬ニコニコ。
雨の日の散歩。
雨具が大嫌いな愛犬。
夕焼け色の雨具をきて、無表情。
ちーん💦
明日は、神無月のお稽古です。
雨のようなので、ご参加の皆様、
お気をつけてお越しください。
和菓子教室 おけや
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★★★今後の教室の予定★★★