菊の節句で、長寿を祈る日です。
さらに、その昔には、収穫祭の意味合いがあり、
栗の節句とも呼ばれ、栗ご飯などで祝い、
感謝を捧げたとも言われています。
そんな栗の節句にぴったりのお菓子をいただきました。
今日の和菓子「とらや 重陽」
見た目。かわいくてよし!
味。桃山に栗あん、文句なし!!
そして、コーヒーとの相性よし!!
もう、幸せ。天国行きでした。ごちそうさまでした。
昨日は、長月のお稽古でした。
長月のお稽古「深山の秋、栗入り蕎麦薯蕷饅頭」。
教室の準備完了。
生徒様が、訪れるまでの静寂とよーしという気持ちが
入り混ざるお気に入りの時間。
薯蕷饅頭は、和菓子の中でも、包あんがとても難しいです。更に、昨日は、蕎麦粉も入っているので、格段難しかったと思いますが、皆さん、いい集中で、包あんを。
焼印も、迷いなく!とても綺麗に押せました。
きんとんは、瞬間で、あんにつけていくものなので、
その方がお菓子にでていたように思います。
個数を重ねる毎に、みるみる上達し、好きこそものの上手なれと、つい、思いました。
今年は、コロナでステイホームということで、
家でほっこりするお三時のお菓子を、追求して、
教室で楽しんできました。
昨日、オレンジと黄色の練り切りが、はらりと、そぼろでおちるときの美しさをみて、改めて、ハレノヒの彩の和菓子の美しさにハッとしました。
来年は、コロナ明けも願って、華やかな練り切りのお稽古も増やしたいなどと思いました。
いつも、お重持参の生徒様。
ハニワの手ぬぐいも持参で、お饅頭をくるりと包んで。
古くからある日本のよき風習を、
日常に組み込まれているのが、素敵だなぁと。
秋を切り取った和菓子のお稽古、
オレンジ色と黄色みたいな、、、
和気藹々ととてもまぁるい楽しい時間となりました。
ありがとうございました。
教室に、和菓子道具を運ぶのは、いつも、スーツケース。新潟、つくば、横浜、地元柏と、どこまでも一緒に頑張ってくれた一代目くんは、ついに、ローラーがこわれてしまいました。教室のいろんな時を運んでくれて、感謝。
昨日は、二代目くんのデビュー。
新しい相棒くん、たのんだぞ。
昨日は、帰宅後、妹から、地元、新潟三条市、
渡辺果樹園さんの葡萄がたくさん!
中でも、私が、好きなのは、、。
・我が道、シャインマスカット
常に努力を重ねる葡萄作りをされていて、
磁場、水質、土壌を改良したり、モーツァルトを
きかせ樹液の流れをよくしたり、新しい品種を
とりいれたり、本当に毎年進化をされています。
その我が道を追求した努力が、今年、
農林水産大臣賞をとる形で実りました。
その葡萄の味は、芳醇で口の中で弾け、幸せそのもの。
常に慢心せず、進化をとげていく姿、見習いたいなぁと思いながら、葡萄から、しあわせとエネルギーをチャージしました。感謝。
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※ここのところ、携帯の不具合で、メールの通知が届かず、何名様かのメールに気づかず、大変ご迷惑をおかけしました。昨晩、機能を復活させましたが、もし、また、私からのメールの返信がない場合は、お手数ですが、お稽古予約時にお伝えしました携帯の電話番号まで、ご連絡いただけたらと思います。大変、ご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした。
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和菓子教室 おけや
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