ここのところ、娘たちの好みにあわせ、
洒落たお菓子より、
日常にぴったりのほっこりした
おやつの日々です。
●黒糖とら焼き
生地には黒糖が入っているので、
中あんは白餡でバランスをとりました。
縞のコツは、紙をひいて焼くこと。
紙の素材でも、縞の出方がかわるので、
いろいろ試しました。
ブラックコーヒーと共に、いただきました。
黒糖のコクと相性抜群。
ある日の散歩でヨモギ発見!
無性につくりたくなって、、、。
●草餅
よもぎは、邪気を払うといいますが、
この独特の香りが、
冬にたまった毒素をだしてくれるようで、
この時期、必ず、食べたくなります。
中あんは、素朴に粒あんで、ほっこり。
今年、初めて、
ピンクネコヤナギを知りました。
緑の柳も青々として、目に飛び込んできます。
いただきものの、小山園の抹茶を使って。
●浮島「芽柳」
しっとり甘納豆と、抹茶の香り、
フワフワの生地を、大きなお口でパクリ。
幸せのお味です。
公園のカフェのウッドデッキに、
ひと足早く満開の枝垂れ桜。
開花の喜びから発想して。
●かるかん「花ひらく」
この冬、随分作ったかるかん。
そろそろ、作り納めかな。
しかし、、、飽きない美味しさ。
やっぱり、桜の花の塩漬けの塩気がいい塩梅。
様々なものが、
芽吹き、花開き、春めいています。
和菓子とともに、
この季節を目一杯味わおう。
さてさて、お土産を持って夫の実家へ。
和菓子教室 おけや
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何卒よろしくお願いいたします。