しとしと雨の今日。
こし餡派の私ですが、
久しぶりに、粒あんを炊きました。
●粒あん炊き上がり 湯気つき
娘達は、普段のおやつは、
練り切りのようなよそいきのお菓子より、
ほっとする飾らない和菓子が好みです。
ということで、、、
今日は、親子でどら焼き作り。
●栗入りどら焼き
まずは、生地。
しっとりするための隠し味を、
いろいろ試して、
あーでもないこうでもないと、
ぴったりのものを探し当てました。
教室で作る時があれば、
生徒さんにお伝えしたいと思います。
あんの濃度もいろいろ試して、
少し緩めがいいね!となりました。
中にも、栗や求肥、苺、アイス、、、
面白い実験でした。
生地の濃度も、いろいろ変えてみました。
少しの水分で、随分と流れ方が違います。
ひっくり返すタイミングも、
泡の変化で、きつね色になるタイミングを
掴みました。
生地を流すのは、長女が上手く、
生地の返しは、次女が上手く、
気持ちの良い流れ作業でした。
今日は、娘達の幼ななじみのお誕生日。
ささやかな差し入れを、持っていきました。
心を込めて作りました。
どうか、素敵な年になりますように。
ちなみに、中には、一番人気の栗が、潜んでいます。
娘達と作ったどら焼き。
娘達の視点から、新たな数々のポイントがでてきて、
これは、教室に還元できそうです。
こうゆう時でないと、
娘達とも、
どら焼きとも、
こんなに向き合うことはないので、
とても貴重な時間でした。
しかし、どら焼きは、奥が深いです。
どら焼きを焼く職人さんを心より尊敬します。
また、修行しよう。
和菓子教室 おけや
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