一昨日は、雪のないあたたかな三条市にて、
三回にわたるワークショップの最終回でした。
またしても、、、写真がとれず、、、
少しだけある写真を、掲載します。
後日、スタッフさんから、お写真をいただけたら、
改めて掲載させていただきます。
・花びら餅
冒頭には、贅沢にも、
虎屋文庫顧問 青木先生に、
花びら餅の由来などをお話をしていただきました。
全て身になる内容で、お話が終わった後は、
生徒さまから自然に拍手が溢れました。
青木先生には、貴重なお話をしていただき、
感謝申し上げます。
今回は、テーマの一期一会にちなんで、
20名様を5人1班のはじめましての方たちで、
4班で作業していただきました。
花びら餅は、ぎゅうひからつくり、生徒さまも粉まみれになりながらも、力をあわせ、とても上手に作っていました。
漏れ聞こえる生徒さまの声。
「やわらくてきもちいい〜」
女子は、ぎゅうひのさわり心地に弱いです。
「ごぼうの香りがする〜」
柏教室でもそうでしたが、皆さん、
このごぼうの香りにとても反応します。
五感を使って作っているということですね!
「みそあんおいし〜」
どうやら、女子は、甘じょっぱいあじにも、弱いのだと痛感しました!
その会話をきいてるだけで、なんだか楽しくなってしまいました。
・きみしぐれ
コーヒーとも相性のよい蒸さないタイプのきみしぐれをご紹介しました。
きみしぐれは、きんとんの落とし方、坊主型を手で押すときの力の入れ具合で、ひとつとして同じものがない、それぞれ、ご自分にしかできないきみしぐれになっていたかと思います。
また、今回、各班できみしぐれの菓銘をつけるというお題をだしました!!!
代表者の発表タイムです。
それぞれ甲乙つけがたいすてきなものばかり。
「火輪」は、黄色の花梨にかけて、
そして、この会場にあふれる輪と、
今年は、情熱を燃やすような五輪、オリンピックもあるので、
この菓銘にしたそうです。
最後に、ステージえんがわスタッフチームも!
とにかく、みなさんの菓銘のすばらしさに拍手がとまりませんでした。
そして、会場に溢れる笑顔と和みの雰囲気があたたかく、大きなひとつの和になっているようでした。
この和には、私にとっても大きな学びがありました。
ご参加の皆様には、心より感謝申し上げます。
一期一会の縁を結び、三回シリーズを結ぶ、
とてもいい最終回となりました。
ありがとうございました。
また、今回、定員にもれ、キャンセル待ちをして下さった方々には、心よりお詫び申し上げます。
最後に、今回もステージえんがわのスタッフの皆様の準備、サポートのおかげで、無事におわることができました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
今までの3回シリーズの和菓子は、応用もできます。
1回目のきんとんや、2回目のじょうよねりきりは、季節により、桜のピンク、夏木立の緑、紅葉のオレンジと、色を変えてたのしめます。
一昨日お伝えした、ぎゅうひで、うぐいすもちもできますし、ごまをくわえれば亥の子餅もできます。
今後もレシピを自分なりに発展させて、手作り和菓子を日常で沢山たのしんでいただきたいと思います。
最後に和菓子を通し、皆様と繋がったご縁に心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
和菓子教室 おけや
★インスタはこちら★→@wagashi_okeya
追伸
今回は、三条市で人気のチーズケーキ店の店主の方にもご参加いただきました。人柄もとても素敵で、ケーキもとても美味しそうです。
只今、改装中とのことですが、お近くの方は、是非、足を運んでみては、いかがでしょうか?
◼️gouterグテ
http://gouter-gateau.com/about
★★★今後の教室の予定★★★
皆様のご参加心よりお待ちしております。