お盆は、新潟へ、お墓まいりで帰省しました。
なんと、気温は40度。
こんなに暑いときは、川に足でも。
この暑さの中、ついてきたのは、犬だけでした(笑)。
娘たちが幼い頃はよく、水の綺麗な清流「五十嵐川」で、川遊びをして、小さな魚をすくいました。
そんなことを思い出して。
●みぞれかん「清流」
このみぞれ羹は、食べる直前に、新潟の藻塩をかけて、いただきます。冷製の道明寺羹に、新潟の藻塩がアクセントに!楽しい味です。
父がなくなり、2回目のお盆。
お墓の前で、ばったり、父の友人に。思い出話をしながら、一緒にお参りしました。ありがたい偶然でした。
●葛製「送り火」
葛の中の餡は、杏あんで、中央に杏のジュレを。ジュレといっても自家製ジャムです(笑)。うっすら浮かび上がる中あんの影が火の芯のイメージです。
●自家製あんずジャム
●星野園 玉露芽茶
甘くて、緑も綺麗で、とてもおいしいお茶です。
私が、このお茶を大好きなのを知っている叔父は、いつも、ストックしていて、どんなに突然、訪問しても、お土産として、渡してくれます。
いつも変わらない叔父の優しさに、感謝です。
何かと気にかけてくれる叔父と叔母は、私のふるさとの景色のひとつです。
お盆は、ふるさとにて、縁のある人、はじめましての素敵な方にもお会いし、仏縁も含め、沢山のご縁の中で、とても、よい時間を過ごすことができました。
さてさて、ふるさとの夏の定番でも食べましょうか。
●新潟の枝豆
やっぱり、おともは、ビールです。
和菓子教室 おけや