夏といえば、、、
やはり、かき氷!!!
ということで、虎屋赤坂店へ次女と。
●宇治みぞれ 白玉付き
抹茶の渋く深い味わいに、上品な白小豆のつぶあん、プルプルピカピカの白玉。
天に召されそうな美味しさでした。
どこをとっても美味しい幸せのお味でした。
●赤福 の かき氷
ただ、次女の中では、去年、お伊勢参りしたときの、外宮 門前の赤福のかき氷を超えるものがないそうです。
軟水のふわふわの柔らかい氷に、かき氷用に作られた赤福が中に入り、食べたらすっと消える最高のかき氷。お昼にたべ、参拝をすませ、閉店間際に二杯目を食べにいった程です。お水も大事な材料のひとつで、神々しさも、味に含まれていたのでしょう。
さて、虎屋赤坂店の地下のギャラリーでは、虎屋の創業から今日までのストーリーを、絵巻でつづり、とても、わかりやすく、楽しくみることができました。
貴重な白小豆は、群馬にて栽培されていることまで、絵巻となっていました。
●お土産の生菓子
葛製「島糖菓」、粟製「撫子」、道明寺製「巻水」
夫、長女へお土産の生菓子。
前回は、葛に餡をまぜる水羊羹製を、いただきました。
今度は、新引粉を加えた粟製、葛に黒糖を加えた葛製と、出来立てが一番の葛でこんなに様々な表現ができるなんて流石ですよね。じっくり味わいたいと思います。
売り場の一角に興味深いものを見つけました。
徳川慶喜の注文したお菓子「出汐」だそうです。
また、お手洗いにいく途中には、絵図帳が。
「春の夢」は、白と焼印の茶だけで、麗らかな春を表現しているとても、好きな薯蕷饅頭なので、少し、興奮しました。
今日も、刺激を沢山頂いた虎屋赤坂店でした。
ありがとうございました。
菓寮の待ち時間に行った豊川稲荷。
ありがたい、いいお言葉です。
お後がよろしいようで。
和菓子教室 おけや