今日から、令和がはじまりましたね。
令和は、万葉集の序文から由来するとのこと、
〝梅はきょうぜんの粉をひらき〟の一文から、
梅のお干菓子をつくりました。
●お干菓子「福梅」
昭和時代の木型を使って。
きっと、数々のお祝いの時に思いを込めて
使われたであろう梅の型が、
今日にぴったりだなぁと思い、使いました。
かわって、先日、亡き父の一周忌があり、ご住職の説法に、縁起のお話がありました。
縁起というと、縁起がいい、悪いなどで、
使われる縁起を連想しますが、、、
仏教では、すべての存在は、因縁によって在り得ている という意味でとらえるそうです。
今の自分があるのは、全て縁のおかげで、仏縁を含めて、縁を大事に、感謝して、いきなさいという、ありがたいお話をいただきました。
今までの縁は、もちろんですが、
教室をはじめてから、支えてくださる方々、
また、生徒さんとの出会いがありましたが、
このご縁に、改めて、感謝して、
新しい時代をスタートしたいと思います。
新潟の朝散歩の光景。
小鳥のさえずりがBGMでした🎶
和菓子教室 おけや