夏と秋の間の季節。
故郷新潟の稲穂は、収穫の時をまっているかのように垂れています。
さて、先日は、葉月のお稽古②でした。
・葉月のお稽古「お萩」「かりんとう(ごま、青のり、黒糖)」
今年の目標。あんこの向上。
それに、ともなって、、念願の粒あんレッスン。
皆さん、真剣な眼差し。
あんこ作りは、レシピだけでは、知り得ない行間が、あるらしく熱心にペンを走らせていました。
おはぎは、その場の思いつきで、青のりバージョンも。
その緑の美しさに心が沸きたったようで、
皆さん、緑の美しさをいろんな言葉で表現されていました。
今回は、お重持参の生徒様も。
お萩も喜んでいるみたいでした。
とても、素敵な習慣ですね。
今回も、ひとつとして、同じお萩はなく、
その方らしい、素敵なお萩ができました。
お彼岸のお萩。
皆さん、それぞれにお母様から作ってもらった思い出を口にされていました。皆共通して、あんこから手作りし、とても大きいものだったというお話。
ご先祖さまにお供えするためとはいえ、
やっぱり、手作りで作ってくれたお萩というのは、
愛情たっぷりだから記憶に残るのだなぁと、
お話を聞きながら思いました。
是非、今度は、皆さんが、愛情たっぷりのお萩を通して、福をまわしていってくださったらなぁと。
早速、広島のお母様へ、お萩をお福分けされた方も。嬉しい報告でした。
かりんとう。
硬くするには、切った生地を乾燥させたり、二度揚げしたり。
蜜も、いろんなもので変幻自在。
太くしたり、細くしたり。
揚げ油にこだわったり。
ご自宅にて、ご自分好みのかりんとうを、
是非、生み出してほしいと思います。
お萩も、かりんとうも、おもたせにぴったり。
心ざわつく毎日ですが、甘いもんは小さな幸せを
運んでくる気がします。
まわりの方々にも、幸せのお福分けをして、
みんな、笑顔になってもらいたいなどと、思います。
今回は、とても和菓子を愛する方々の会でした。
和菓子作りの感動の点に達すると、
皆さん、炎がつくみたいな瞬間が、あったように思います。
熱い心と書いて「熱心」。
今回は、そんな方の集まりだったように思います。
そうゆう方が集ってくださる場になっていることが
心底嬉しいなぁと思いました。大感謝。
大変な中、お越しいただき、ありがとうございました。
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今回も、感染対策をしながら、無事に終えることができました。次回長月のお稽古、、少し迷っていますが、今のところは、感染対策に十分気をつけて、開催の予定でおります。
不安を抱く方は、キャンセル料はかかりませんので、早めのキャンセルをご連絡ください。
また、万が一、開催に変更がある場合は、当ブログにて、お知らせさせていただきます。
よろしくお願い致します。
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娘作。初物。すだち素麺。
おいしいなぁ。
散歩中見かけたある日の猫ちゃん。
ウッドデッキの上から、、、やや距離とられる。
後日、二回目に見かけた猫ちゃん。
階段二段おりてくれた!
かわいい!!
散歩中のほっこりな出会い。
次は、どの距離できてくれるかな?
和菓子教室 おけや
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★★★今後の教室の予定★★★